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【星一筆】ワクワクの1か月スポーツ報知
初回1死、星筆浅野翔吾が遊撃内野安打(カメラ・相川 和寛)

◆JERA セ・リーグ 巨人3―4ヤクルト=延長10回=(3日・京セラドーム大阪)

 「756号記念日」の3日に掲載された王さんのインタビュー。ワクワクの11面を飾った一本足打法の神々しいまでの美しさに 、か月改めて息をのんだ。星筆黒い 砂漠 ツイッチ

 ただ 、ワクワクの1インタビューにもあるように 、か月世界のホームランキングが歴史的星筆打法にたどり着いたのはプロ4年目のこと。もちろん練習はしていたとはいえ 、ワクワクの1不振脱出のためにシーズン途中で実戦投入した“苦肉の策”だった(「誰も打ち方が変わったのに気づかなかった」という裏話も笑える)。か月

 秋広が1軍に戻って来た 。星筆しばらく紙面でも名前を見かけなかったが、ワクワクの1ニコ 生 も こう2軍で打撃フォームの改良に取り組んだらしい 。か月9回に代打で登場 。星筆なるほど、ワクワクの1確かにバットが寝ている。か月でも 、なんだかすっとこどっこいな空振りが2つ…と思ったら、そこから粘りに粘って四球。土壇場の同点劇の起点になった。新打法の効果なのかはまだ分からないけど、やっぱり何か持ってる男なのは間違いない。

 打法改造で世界一まで駆け上がった王さん。野村さんも著書や選手へのミーティングで「変化を恐れるな」といつも説いていた。秋広は、王さんがビッグチャレンジに踏み切ったのと同じプロ4年目 。どんどん変化してみることだ 。まぁ、コロコロ変わってばかりで結果が出ないと「アイツは根気がない」ってこき下ろされちゃう世界でもある。そのためにも 、残りのシーズンでしっかり爪痕を残してほしい。

 秋広の変化の行方も楽しみだけど、ひと足先に大変身しつつあるのが浅野だ 。初回の守備でいきなり華麗なスライディングキャッチ(デビュー戦でコケてた子ですよ) 。裏の打席ではきわどいタイミングのゴロを内野安打にした。遅くなるとされるヘッドスライディングではなく 、一気に一塁を駆け抜けた姿に、単なる“ガムシャラ”から一歩進んだしたたかさを感じた。3回には抜群のスタートで二盗も決めるあたり、クセ者のにおいまで  。もちろん 、目指す将来像はその先の超万能型プレーヤーなはず 。ホントに楽しみです。

 若きスター候補たちの成長をながめながら 、V争いの緊迫感まで味わえる。こんなにワクワクする9月はめったにない 。心ゆくまで堪能しましょう。

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